よくあるご質問

Q.ご焼香の回数が、一回だったり三回であったりで迷ってしまいます。本当は何回でしょうか?

A.
焼香の回数は、宗派によって異なります。以下に代表的な例を紹介しますが、詳しくは、菩提寺、お導師様の指導に従ってください。
宗派焼香の回数線香の本数
天台宗1~3回1~3本
真言宗3回3本
浄土宗1~3回1~3本
浄土真宗本願寺派1回横にする
浄土真宗大谷派2回横にする
臨済宗1回1本
曹洞宗2回1本
日蓮宗1~3回1~3本
日蓮正宗3回1~3本を横にする

Q.祖母が危篤となりました。一緒に暮らしていないので、
交友関係などの連絡先が不明です。どうしたらいいでしょうか?

A.

まずは近親者などは、喪主、または家族が、直接、お知らせしていただきたいと思います。

ご一緒に暮らしておられなければ、故人の友人や知人へのご連絡にとまどうものであります。
故人の住所録や年賀状等を調べたり、隣近所のお付き合いのある方に、普段の交友関係をお聞きするなどして連絡を試みてください。
可能であれば、そのお付き合いのある方から友人や知人への、逝去のお知らせ
をお願いしてみてはいかがでしょうか?
特に急なご逝去の場合は連絡に手間の掛かるものです。ご家庭の一本の電話が常にふさがる状態を避けるために、
掛けた相手の方から、次の方への連絡をお願いすることも、失礼ではありません。

Q.葬儀一切の費用の項目は、どのようになっていますか?

A.

葬儀費用を項目別に分けますと次の通りです。
1.祭壇料(生花含む)
2.お棺、ドライアイス、供物等の諸経費
3.院号料(戒名・法名)、お布施
4.食事、飲料、つまみ、お茶、料理、引出物
5.香典返し、礼状ハガキ、引伸写真、看板等
6.霊柩車代、火葬場での費用、式場費、葬儀委員のお礼
7.
その他の雑費

 

Q.手続きで、死亡診断書を病院からいただきました。これをどうすればいいのですか?

A.
ただちに、市役所(区役所)に届け、火葬許可書をいただきます。
火葬許可証がありませんと、火葬できませんので必ず役所からいただいてください。
紛失しないように喪主自らお持ちいただくか、葬儀役員、葬儀社に預けてください。

死亡診断書は、通常一通しか発行してくれませんが、保険の手続きなどのために、
もう一通有りますと、何かと便利です。(有料となります)

また、火葬後にいただく埋葬許可証は、墓地への納骨に欠かすことができません。
骨箱と一緒に、大事に保管しておいてください。

 

Q.枕飾り、神棚、仏壇の扱いなどは、どうすればいいのでしょうか?

A.

葬儀社の担当係がすべて行います。ただし神棚は、白紙で封じますので、半紙を用意してください。

 

Q.若夫婦の世帯なので、代々の宗教宗派がわかりません。
菩提寺なども不明です。どうしたものでしょうか?

A.

ご親戚などにお問い合わせいただくのが一番ですし、
できれば、菩提寺も判るにこしたことはありません。

もし、宗教宗派が判れば、菩提寺がなくとも

葬儀社との付き合いの中で、お寺さまをご紹介することもできます。

また、無宗教という可能性もございます。
そのような場合でも当社で対応いたします。ご相談ください。

Q.お香典の目安は、いくらくらいでしょうか?

A.
以下に一般的な目安を載せますので、ご参考にしてください。
 故人お香典の目安
親類関係祖父母1万円~3万円
両親2万円~10万円
兄弟・姉妹1万円~3万円
おじ・おば1万円~2万円
その他5千円~1万円
会社関係上司5千円~1万円
同僚・部下3千円~1万円
社員の家族3千円~1万円
その他友人・知人5千円
お世話になった人3千円~1万円
隣人等3千円~5千円